横浜市都筑区 センター北駅 港北ニュータウンにある歯科医院
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インプラント

「インプラント治療」とは?

最も自然の歯に近い「第3の歯」

インプラント治療インプラント(Implant)とは、乳歯、永久歯に継ぐ「第2の永久歯」と言われています。
失われた天然歯のかわりに、生体親和性の高いチタン製のシリンダーを顎の骨に埋入し、失われた天然歯の機能を回復する治療法です。
現在のインプラントシステムは1965年にスウェーデンのブローネマルク教授が開発しました。最初に治療を受けた患者さんも安定した状態で、15年の治療成績は96%と、信頼性の高い治療法です。 
当院では、ブローネマルク教授が発見した、骨に結合する歯科インプラントを世界で初めて展開した近代インプラントシステムのパイオニアである「ノーベル・バイオケア社」のインプラントを使用しています。

インプラントは、アゴの中に埋め込むフィクスチャー(歯根部)、歯の部分にあたる上部構造(歯の部分に相当する)、それらを連結するアバットメント(支台部)の3つの部分から構成されています。
インプラントの代表的な形態には、棒状タイプと板状タイプがあります。昔は板状のブレードタイプが主流でしたが、棒状タイプが登場してからは、手術がシステム化され、患者さんにも負担が少ないということで、インプラント治療は板状タイプから、棒状タイプに移行しました。

インプラント治療例

奥歯(1本 400,000円〜CT代込み)税別

治療前

インプラント治療前

治療後

インプラント治療後

奥前歯(1本 440,000円〜CT代込み)税別

治療前

前歯治療前

治療後

前歯治療後

インプラント治療の治療成績

1965年、ブローネマルク教授によって治療された最初の患者さんは、治療後40年近く当時のインプラントを使用して、最近亡くなりました。
現在、ブローネマルクインプラントの20年累積残存データとして発表されているものには、1983年から85年にかけて治療された報告で、上顎90.0%、下顎92.3%というデータがあります。
また、10年以上のデータでは96%、5年以上のデータでは98%以上という報告もあります。

インプラントの長期の成功は、使用できるインプラントのサイズ、あごの骨の質、全身の状態、義歯の種類など、数多くの要素に左右されます。
しかし、最大の要因は、口の中の衛生状態です。歯科医師や衛生士が 指導する正しい手入れの方法を守り、インプラントを清潔に保ちプラーク コントロールを行うことが大切です。

インプラント治療は誰でも可能か?

基本的には、歯が欠損しているどなたにでも適応できます。ただ、顎の骨が痩せて細くなってしまった方、上顎洞が大きい方などは、骨移植などの、特殊な付帯手術が必要になる場合があります。

次の方は、インプラントを見合わせた方がいいでしょう。

  • 定期検診やメインテナンスを受けていただけない方
  • ヘビースモーカーの方
  • 妊娠中の方
  • 顎の成長途中の方(概ね16歳以下)
  • 心筋梗塞・脳梗塞をおこした方
  • 重度の糖尿病の方
  • 高血圧症のコントロールができていない方
  • その他、医師に小手術には耐えられないと診断された方

喫煙は歯周病だけでなく、インプラント治療にとっても大敵です。喫煙による血管収縮作用によって、口の中の粘膜内の血流が阻害され、組織全体の免疫力が下がります。
従ってインプラント治療直後の傷の治りが悪かったり、歯周病が治らない、インプラント周囲炎になってしまうなど悪影響がたくさんあり、インプラント治療成績も80%代と低下いたします。もちろん、残っているご自分の歯を少しでも長く使っていくためにも、タバコを吸われている方はこれを機に、是非とも節煙、禁煙を心がけましょう!

インプラント治療のメリット

① 自分の歯と同じように食べることができる

インプラントは入れ歯と違い、骨にしっかりと固定されていますので、力をかけて硬い食べ物もしっかりと咬むことができます。噛みしめることで出てくるお食事の美味しい味を損なうことはありません。
また、お食事のときに食べ物が入れ歯の下に入り込んで痛い、嫌なにおいがする、などの悩みもありません。

② 歯を気にすることなく人前でも笑ったり、話したりすることができる

入れ歯のように、他の歯にかけた金属が見えることもありませんし、取り外して清掃する必要もありません。お食事中、おしゃべりを楽しんでいる最中にも、外れることや、歯が見えることを気にする必要がなくなり、思い切り楽しむことができます。

③ 歯を失った部分のみを治療でき、他の歯に負担をかけない

これまで失った歯を補うためには、周囲の歯がその負担を担う方法しかありませんでした。
基本的にインプラントは、歯を失った部分のみを治療する方法なので、他の歯を削ったり、過剰な負担をかける必要はありません。

④ 歯を失った部分の骨がやせない

歯を失った後、歯の根を支えていた骨は力の伝達がなくなるためその役割を失い、ある程度の細さになるまで自然に吸収し、やせていきます。ブリッジにした場合にもダミーの歯の下の骨はやせていきますので、次第に食べ物が詰まる、舌触りが悪くなるなどの症状が出てくる可能性があります。
インプラントならば、咬む力をしっかりと骨に伝えてくれますので時間が経っても骨はやせません。
(引用:Nobel Smile)

当医院のインプラントシステム

当院では、世界最高水準の品質を誇るNobel Biocare(ノーベルバイオケア社)のシステムを採用しています。Nobel Biocare社は、スウェーデンに本社があり、インプラントシェアは世界No1です。
その社名は、ノーベル賞で有名なスウェーデンのAlfred Nobel氏により設立された企業に由来しています。
加えてブローネマルク教授が発見した、骨に結合する歯科インプラントを世界で初めて製品展開した近代インプラントシステムのパイオニアです。 
最先端技術と臨床実績を誇りメーカー保証制度やあらゆる症例に対応可能な既成純正パーツのラインアップが豊富で治療の簡易化・短縮化、審美性の改善がはかられています。

  • インプラント10年保証
  • 上部構造5年保証

当医院では、保証期間中における通常の使用で、破損や脱落などが生じた場合、当院の責任において一切無料にて修理、再装着、再製作させていただきます。ただし次のような場合は保証期間中であっても、一部あるいは、全額有料となりますのでご注意ください。

  • 4〜6ヶ月に1回の定期検診を受けていただけなかった場合
  • 脱落した補綴物を紛失した場合
  • 診療時に全く予期し得ない全身状態の変化による場合
  • 当院の指示に従わない状態での使用による場合
  • 患者さんの不注意や外傷など不慮の事故による場合

光機能(光機能化バイオマテリアル研究会)

光機能インプラント治療の、より確実な成功と、最適な治療プランの実現のために、世界最先端の光機能化技術について(下記のリンクからPDF書類でご覧ください)

詳しくはこちら

インプラント治療の流れ

診査・診断

  • レントゲン撮影・CT検査
  • 歯科検査
  • 歯周病菌検査
  • 全身検査 など

手術前治療

口腔清掃の指導・残った歯の治療・咬み合わせの調整。

一次手術

麻酔をかけた後、歯ぐきを切開し、精密なドリルで骨に穴をあけます。この穴にインプラントを埋入し、歯ぐきを戻し治癒を待ちます。
本数にもよりますが、骨造成をおこなわない基本的手術は40分程度で終了いたします。

※静脈内鎮静法にて無痛的にリラックスしてうけられます。

二次手術

一次手術から3〜6ヶ月治癒期間(骨の状態で1ヶ月)。
インプラント上部の歯ぐきを最低限切り、土台をたてます。
必要に応じて歯肉形成手術を実施いたします。

歯の装着

しばらくしてから型をとり新しい歯を装着します。上部構造(被せ物)装着。

定期検診

手術後は決められた時期ごとに定期検診を受けてください。

Memo

インプラントは周囲炎予防が大事です。(インプラントの埋めっぱなしは要注意!)
インプラントは入れた後の定期なクリーニングが大切です。インプラントはむし歯にはなりませんが、クリーニングを怠るとインプラント周囲炎と言われる歯周病と同様な状態になり、最悪の場合、インプラントの撤去に陥ることもあります。そういった状況に陥らないように、当医院はインプラント周囲炎予防に力を入れています。

骨の厚み、幅が足りない場合

骨があまりない場合は、上顎洞の粘膜の下に、骨になる材料(自家骨等)を移植し、骨の再生を待ってインプラントの上に歯を被せます。

上顎洞底挙上術(サイナスリフト)

上顎洞底挙上術

ソケットリフト

ソケットリフト

骨が不足している部分に、骨になる材料を移植し、骨の誘導再生をおこないます。

GBR

GBR

骨移植を必要としない骨造成法として、注目を集めている治療法です。骨移植で対応できない場合おこないます。

仮骨延長術

仮骨延長術
仮骨延長術

従来の治療法とインプラントの比較

CASE① 歯を1〜2本失った場合のブリッジ

歯を1〜2本失った場合のブリッジ両隣の歯を削って人工の歯をかぶせます。健康な歯を削る場合もあります。
奥歯1本には、その人の体重相当の力がかかります。ブリッジでは、1本あたりの荷重は約1.5倍となり、支台の歯への負担がかかりやすく傷みやすくなります。支台の歯がだめになると、さらに広い範囲のブリッジや部分入れ歯となることもあります。

インプラントにすると

歯を1〜2本失った場合のブリッジ インプラントインプラントを埋め込み、その上に人工の歯冠を固定します。インプラント治療では、ブリッジのように両隣の健康な歯を削る必要はありません。
両隣の歯はそのままで負担もかかりません。歯茎に噛む力がかかるので、歯茎を健康に保てます。 

CASE② 奥歯を含めて複数の歯を失った場合の部分入れ歯

複数の歯を失った場合の部分入れ歯金属のバネをかけるため、健康な歯に負担がかかり、金属のバネが見えてしまうことがあります。
装着時に違和感や食べ物が詰まりやすい場合もあります。

インプラントにすると

複数の歯を失った場合の部分入れ歯 インプラント単独で処置を行うので、健康な歯をそのまま保てます。
外観も機能も天然の歯と変わらない感覚が得られ、違和感がありません。

CASE③ 奥歯を含めて複数の歯を失った場合の総入れ歯

複数の歯を失った場合の総入れ歯総入れ歯の場合、顎の骨の状態により入れ歯を固定する力が弱く、ぐらついたり、ずれたりします。 
そのため食べ物を噛むために充分な力をかけることが出来ません。

インプラントにすると

複数の歯を失った場合の総入れ歯インプラントにより、義歯はあごの骨に固定され、力を入れて噛むことができます。
天然歯に近い感覚でものを噛んだり、味わうことができ、食べる楽しみを取り戻すことが出来ます。